特集タイトル
奇妙な砂の妖精サミアどんと子供たちが巻き起こすドタバタ魔法コメディ! イギリスの作家イーディス・ネズビットの児童書「砂の妖精」を原作としつつも、大いにアレンジされアニメ化された「おねがい!サミアどん」は、砂の妖精と子供たちとが繰り広げるドタバタコメディだ。
イギリスの郊外に引っ越してきたターナー家の子供達は、砂山で不思議な“自称・妖精”と遭遇する。その生物は、一日に一回魔法で願いを叶えることができるという。こうしてサミアどんと子供達との不思議な関係が始まった……。
コミカルで愛らしいキャラクターにアレンジされた妖精とちょっと小生意気だけで憎めない現代っ子たちが、願いを叶える魔法を巡って大騒動を巻き起こす!
楽しむポイント
的はずれな
サミアどんの魔法
point
思い思いの願い事を口にする子供たち。サミアどんはその言葉を勝手に解釈して、全く的はずれな魔法をかけてしまう!
おねがい!サミアどん
第1話「妖精が出たドーン」を視聴する
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サミアどんの住処である砂地に訪れる子供たちは、サミアどんの吐く光で魔法をかけてもらう。 名探偵や中世の貴族になることもできるサミアどんの魔法だが、結果はいつも大波乱! へんてこ魔法のせいで子供たちは様々なピンチにさらされる。時には宇宙にまで飛び出す。 子供だけではなく、周囲の大人たちも魔法に巻き込まれる。ターナー家の周りは騒動が絶えない。

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カタツムリのツノのように伸びる目。その状態で様子を窺う姿は実に奇怪。 なんとタイヤが大好物。車を見るたびに、食欲をそそられるようだ。
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水が大の苦手。ジェーンの涙だけでも遠くに逃げ出すほどだ。 恋人・サミ子。容姿端麗、気配りもできる素敵な女性(?)で相思相愛のはずだが……。
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可愛い女の子に弱かったり、オヤジっぽい一面も。特にアンは好みらしく、いつもデレデレ。 気分が乗らないと魔法をかけてくれないサミアどん。子供たちはミミズで釣り上げようとすることも。
砂の妖精サミアどんって何モノ?
本当の名前は「サミアード」。ギリシャ語で「砂の妖精」を意味し、砂山に生息する妖精だ。ところが、名前を聞き間違えた子供たちからは「サミアどん」と呼ばれるようになった。
奇妙な呪文を唱えて駆け回ったり、大きく膨らんだりとその姿は珍妙。他にも「妖精」のイメージからかなり遠い姿や言動に、謎も多い。いつも子供たちの我儘な行動に愚痴をこぼすサミアどんだが、いざという時には自分の身を呈しても彼らを救おうとしたりする優しさを持っている。
楽しむポイント
弱点は……水!
point
ジェーンに頼まれて出した雨雲が暴走。水に濡れないために、サミアどんはカッパに傘とで重装備。
おねがい!サミアどん
第15話「小さな雨雲だドーン」を視聴する
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願いを叶える一日一回だけの魔法 楽しむポイント
絵本に入っちゃう!
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「赤ずきんちゃん」の結末に納得のいかないジェーンは、魔法で絵本の中に入り込み、物語を変えようとする。
おねがい!サミアどん
第20話「絵本の中だドーン」を視聴する
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魔法の効果は多種多様。別の生き物になったり、変身して他人に成りすますことも可能とする。 サミアどんの勘違いは日常茶飯事。「頭がよくなる薬」と言われて出したのは、なんと毛生え薬。
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時には自分の魔法で痛い目に遭うサミアどん。呼び出した宇宙人に好かれ、追いかけられる羽目に。 どんな状況でも、日が沈んだ瞬間に魔法は解けて、なにもかも消えてしまう。
サミアどんの使う様々な魔法は本作の大きな魅力の一つ。しかし子供たちの願いをサミアどんが勘違いしてしまったり、魔法の効果のおかげで事件が起きたりと、いつも大騒動になってしまう。
また、頼まれもしないのに勝手に魔法をかけたりと、サミアどん自身がトラブルの原因となることも少なくない。

砂の妖精と人間の子供たちの不思議な交流 楽しむポイント
サミアどんの
優しさ
point
パパにパンを作ってあげようとするアンに、サミアどんが魔法をかけるが…。
おねがい!サミアどん
第9話「世界一のパンだドーン」を視聴する
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妖精でありながら人間臭いサミアどんと、天真爛漫だけどちょっと狡猾な子供たちとの不思議な交流を描く本作。
スタッフには『魔法の天使クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』などでも知られる小林治がチーフディレクターを務め、脚本には『ドラえもん』『エスパー魔美』の脚本を担当したもとひら了、『ガラスの仮面』『メイプルタウン物語』の朝倉千筆など多くのメンバーが集結、E・ネスピットの原作童話を心温まる物語に仕上げていった。


 まるで子供時代のキラキラした日々のように
 どんな願いも、どんな魔法も、どんな冒険も
 全ては夕日とともに消えていく……。
また、演出陣も『クレヨンしんちゃん』の本郷満、『海がきこえる』の望月智充、『ちびまる子ちゃん』を手掛けた女性演出家・須田裕美子などの実力派が揃い、さらにキャラクターデザインは『巨人の星』『元祖天才バカボン』などの作画監督・芝山努、作画監督に『パンダコパンダ』『ルパン三世カリオストロの城』にも参加した河内日出夫といったベテランが参加。そして、音楽は『スペースコブラ』『宝島』を手掛けた作曲家、羽田健太郎が担当している。彼らの手により、妖精と人間の子供達の交流、時には兄弟や親子、友情といった人間同士の関係を、柔らかく優しいタッチで描き出されていったのである。

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