本作の魅力は何といっても個性的なキャラクター達と、関西弁でテンポよくやり取りされる会話だ。たとえば、第1話ではこんなやりとりが展開される。
テツ:「金の亡者が集まって何の相談や? わしかてな、100年も小遣いもらわへんかったら、自殺する根性あんねんど」
チエ:「財布落としたんや」
テツ:「なんやて? おまえ、今何言うた!」
チエ:「財布落としたんや」
テツ:「な、な、ちょ、ちょっと、おまえら、そのポーズ冗談やないな! あほ、ドアホ、スカタン、カス! わしがスカンピンで自殺したいのに、落とすんやったら、なんでわいの前で落とさんのや!」
(第1話より)
まるで、どちらが子供でどちらが大人か分からないような、やりとりである。テツとチエをはじめとして、こんな調子のかけあいが随所で繰り広げられる。そして、チエとテツを中心に、町内の様々な人物、さらには猫達までが加わってドタバタ劇となっていく。
時には、いつも騒動を大きくする自分勝手なテツも(ごく稀に)チエや周囲の人物のために奔走することもある。そうしたホロリと来るエピソードも盛り込まれ、下町特有の人情劇が描き出されている。
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| 奇っ怪な変装 |
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| 顔が怖すぎて、ケンカ相手のヤクザが寄りつかなくなってしまったテツは、自分の顔に絵の具で別の顔を描くというテツらしい奇想天外な方法を思いつく。 |
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ
第2話「顔が悪いッ!」を視聴する |
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