「森の民」ポポは母と二人暮らし。ある日ポポが森の中へ入ると、禁断の場所「遺跡」が輝き始めた。同時に、旅立った父が残した「守護者の証」も光を放つ。森が異様な変化をした時、母が植物のような姿になってしまう。母はポポも父親と同じく「森の守護者」であることを告げる。母を治せるのは父だけと思い、父を探す決心をするポポ。ポポはチビキングと共に、謎の巨大甲虫やパサーたちと戦いながら、父を探す旅に出る! カードゲーム『甲虫王者ムシキング』を原案に、森や昆虫と共生する「森の民」の物語として大きくアレンジ、家族愛、自然と人間のあり方といったテーマも盛り込み、壮大な世界観を持ったストーリーとなっている。
第1話
ポポの旅立ち
ポポは母と暮らす森の民の少年。ある日、森に異変が起き、母が植物の様な姿になってしまう。「ポポ…行って…森を救って…あなたは…森の…守護者…」。母を元の姿にもどすため、旅に出たポポを赤い目の巨大甲虫が襲う。「もうだめだ!」と思ったその時、謎のカブトムシ“ムシキング”が現れた……。
第2話
サーカス団の少女
旅に出たポポとチビキングは、森を旅して回っているという美少女パムと、その連れのサーカス団のビビ、バビ、デー、ブー、プゥ達と出会い、一夜を共に過ごすことになる。そこにパサーがコーカサスオオカブトを連れて現れ、ポポの持つ「守護者の証」をよこすよう迫る。ポポは「守護者の証」を守りきることが出来るのか!?
第3話
魂の行方
サーカス団と共に砂漠の森を行くポポは途中、ジカバチに刺されて毒により倒れてしまう。そこにコーカサスオオカブト三匹を連れたパサーが現れ、ポポに「守護者の証」を渡すよう要求してくる。ポポをかばおうとするデーとプゥだが散々に痛めつけられてしまう。果たして「守護者の証」は敵のものになってしまうのか?
第4話
生命(いのち)の輝き
ポポ達はアリジゴクが沢山いる砂地へと辿り着く。そこでアリジゴクがウスバカゲロウへと脱皮をし、卵を産むとすぐに死んでしまう光景を見る。その命の儚さと、次代の命を残そうとする懸命さに感動するポポ。しかしパサーが現れてカゲロウたちを巻き添えにしながら襲い掛かってくる。命を大切にしないパサーに怒りを燃やすポポ!
第5話
果実の里
トランという果実を食料に、豊かに暮らしている村に来たポポ達。しかしこの村はトランの木の葉っぱを食い荒らすという理由でアゲハチョウを駆除していた。ポポは自分達の都合で虫達の生命を奪う村人達に怒りと悲しみを覚える。だが村人たちは自分達の行動をあらためようとはしなかった。その報いか、この村に大きな悲劇が……。
第6話
希望の実
たび重なるグルムの攻撃を受けて、老人だけしかいなくなってしまった村があった。老人たちは自分達の身を犠牲にしてまでも、今にも生まれてきそうな赤ちゃんをグルムの手から守るために必死になっていた。そんな彼らの姿に心打たれたポポ、村に残された最後の希望を守るために立ち上がる!!
第7話
使命と宿命
何度も執拗にポポを襲う男・パサー。彼は希望や未来といったもの一切を信じていなかった。パサーにあるのは「すべてのものは滅びの運命にある」という信念だけ。し かしポポと出会い、その心に触れることでパサーの中で何かが変わり始めようとしていた……。
第8話
のこされた言葉
ポポ達はチョークに追われ、湖の中の島にそびえ建つ塔へと逃げ込んだ。その塔は図書館になっており、マグという人が館長をしていた。マグはとても物知りで頭もいいのだが、なにかというと自分の息子のグリのことばかり自慢する。しかし、そのグリの姿はこの塔のどこを捜しても見当たらない。
第9話
なまけ者の森
カビだらけでキノコが沢山生えている森へと迷い込んだポポ達。この森がカビだらけなのは、森の手入れを全くしないなまけ者の森の民のせいだった。ポポが注意しても 彼らは一向にお構いなしで、そんな森の民にポポは怒りを覚える。そこにタランドゥスツヤクワガタを連れたグルム、チョークが現れて……。
第10話
少女と魔女
吹雪が吹きすさぶ、その山には古くから恐ろしい魔女の伝説があった。ポポ達は「魔女なんかいるわけない」と信じていなかったが、そんな言葉をあざ笑うかのように数々の災難が襲いかかる。しかし、その背後でうごめく黒い影が……。魔女伝説の真実が明らかになる!
第11話
愛の力
湯気がもくもくと立ち上る不思議な場所に到着したポポ達。そこは温泉パラダイスで、ポポ達は旅の疲れを癒し、気分も心もリフレッシュする。しかも、そこでは思いもよらない人たちとの再会が待っていた……。村では「力比べコンテスト」も行われチビキングも大ハッスル!
第12話
もう一人の少年
輝きの森を目指して火山地帯を進むポポ。足を踏み外し、あやうく溶岩の流れる谷底へ落ちそうになったところを金髪の少年に助けられた。その少年は誰の力も借りず、たった一人で森を旅して回っているという。ポポはソーマと名乗ったその少年と打ち解けようとするのだが、ソーマはなかなか心を開こうとはしない……。
第13話
しのびよる影
野生に暮らすメンガタクワガタを狩ろうとする一団に出くわしたポポ。必死にクワガタを守ろうとする中、ポポは一団がアダーなる人物の命令で動かされていることを知る。ポポは一団の後をつけ、アダーの居場所をつきとめようとするが、パサー、チョーク、グルムの三人が行く手を阻む。かつてない巨大な戦いが今、始まる!
14-19話は公開準備中です。お楽しみに。
ポポ
《森の民》と呼ばれる、森で生まれた少年。好奇心と行動力があり、身軽で運動神経がいい。父から譲り受けた『守護者の証』を持つ。森と母の身に起きた異変を戻すために、故郷の森を旅立つ。(声:宮原永海)
チビキング
ポポと一緒に旅する小さなカブトムシ。《森の民》の言葉を話す事ができる。なぜかポポになつき、頭に乗っている。(声:TARAKO)
パム
ぽつぽつと言葉少なに話し、感情の起伏があまり見られない美少女。常に仲間のサーカス団と共に行動し、彼らに守られている。その理由は、旅を通して明らかになる。(声:宍戸留美)
ソーマ
自分ひとりの力を頼りに、世界を旅する少年。クールに装うが、ナイーブな一面を持つ。(声:野島健児)
パサー
ポポの前に突然現れた森の破壊者。不適な笑みを浮かべ、赤い目の甲虫を操り、ポポに襲いかかる。しかし、その破壊は何者かの指示によるものらしいのだが……。(声:長島雄一)
【放送年】
平成17年4月6日〜平成18年3月29日
【原作】
セガ『甲虫王者ムシキング(ゲーム)』
【企画】
ムシキングプロジェクト
【監督】
山内重保
【シリーズ構成】
吉田玲子
【キャラクターデザイン】
馬越嘉彦
【総作画監督】
依田正彦、伊本龍守
【キャスト】
ポポ:宮原永海
パム:宍戸留美
ソーマ:野島健児
チビキング:TARAKO
ビビ:高木渉
バビ:荘真由美
ブー:楠見尚己
ペレ(ポポの父):五代高之
ピア(ポポの母):詩乃優花
パサー:長島雄一
チョーク:木内レイコ
グルム:上別府仁資
アダー:佐藤正治
【音楽】
和田薫
【主題歌】
OP(#1〜51)「生きてこそ」
ED(#1〜13)「Let's HappiecE Lite!」
(C)ムシキングプロジェクト
全52話 |1-1314-2627-3940-最終話
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