第14話
南極の古代都市
南極の氷の下から出現したオリハルコンをめぐって、アトランティス軍とムーの戦士たちとの壮絶な争奪戦が開始された。ところが、頼みの綱の白鯨はオリハルコンパワーに拒絶反応を示し、海底深く潜行して動こうとしない。仕方なく剣たちはムーバルでコンドル要塞に突入。だが、敵の反撃は激烈を極めた!
第15話
さらば!5人の戦士たち
オリハルコンはついにアトランティス軍の手に渡ってしまった。ラ・ムーによって解散を命じられたムーの戦士たちは、失意を抱いて海底神殿を去る。だが、マドーラの身を案じた剣は、途中で引き返すことに。その頃、イースター島では、プラトスが兄ゴルゴスの仇を討つために、ムーの戦士たちの姿を追い求めていた。そこへ戻ってきた剣に、プラトスは一騎打ちでの勝負を挑む。
第16話
白鯨の涙
オリハルコンパワーを手に入れたアトランティス大陸は刻一刻と地球に接近。国連に降伏を勧告し、白鯨の引き渡しを要求する。オリハルコンパワーによる攻撃に恐れをなした国連は、無条件降伏を決意。白鯨を敵の手に渡すため、大艦隊がイースター島を取り囲んだ。だが、ムーの戦士たちは降伏勧告を拒否し、国連軍の攻撃に必死に耐え続ける。
第17話
ラ・メールの正体
プラトスは戦争終結の話し合いをするため、ラ・メールを連れてイースター島に降り立つ。2人と対面したラ・ムーは、ラ・メールがマドーラの双子の姉妹だと気づき、衝撃を受ける。その頃、アトランティス軍はプラトスの和平工作を無視して、イースター島殲滅を決定していた。その攻撃にラ・メールまでが巻き込まれようとしたとき、白鯨が身を挺してかばった!
第18話
ザルゴン、悪魔の復活
アトランティス軍は、オリハルコンパワーで地球に隕石の雨を降らせ、各地に大打撃を与えた。さらにコンドラは、ラ・メールを囮にして白鯨をおびき出し、ラ・メールもろとも白鯨を撃破する作戦を立てた。だが、それを知ったプラトスがラ・メールの救出にやって来る。
第19話
白鯨、宇宙に舞い立つ
復活した帝王ザルゴンは、地球の環境そのものを激変させるような大規模な攻撃を開始。だが、プラトスは、そんな父のやり方に疑問を抱き始める。しかも、ラ・メールが投獄され、2人は引き裂かれてしまう。その頃、戦いで傷ついた白鯨は、鯨の墓場へと姿を没していた。このまま白鯨は、二度と再び立ち上がることはないのか?
第20話
恐怖のアトランティス大陸
白鯨は巨大な宇宙船へとさらなる進化を遂げ、ムーの戦士たちは宇宙へと飛び出した。だが、アトランティス軍は隕石によって白鯨を取り囲み、行動の自由を奪って撃滅しようと企んでいた。ムーの戦士たちは初めての宇宙空間での戦いに苦戦し、危機に陥るが……。
第21話
戦士、ラメールの悲劇
ついに白鯨はアトランティス大陸に到着。意外なほどに反撃が少なかったが、それは白鯨を最も有効な攻撃ポイントまで導こうとするアトランティス軍の罠だった。一方、コンドラによってラ・ムーの娘であることを告げられたラ・メールは、釈放を条件に、囮として出撃を命じられる。
第22話
女帝コンドラの死
アトランティス大陸がついに地球の成層圏に突入。ムーの戦士たちは、そのときを待って、攻撃を仕掛けた。作戦は成功したかに見えたが、アトランティス大陸の危機を救うべく、女帝コンドラが我が身を犠牲にして出撃する。全身をサイボーグ化していたコンドラは、オリハルコンパワーによって巨大化し、白鯨に襲いかかった。
第23話
反逆者、プラトス
ザルゴンは息子プラトスにラ・メールの処刑を命じるが、プラトスはラ・メールを連れて脱出。ムーの戦士たちはラ・メールの救出に成功するが、プラトスは捕らえられてしまう。ようやく心を通い合わせたマドーラとラ・メールの双子の姉妹だが、ラ・メールはプラトスを救出するため、アトランティス帝国に乗り込もうと決意していた。
第24話
プラトス・愛の悲劇
処刑寸前のプラトスを救出したラ・メールは、プラトスを慕う兵士たちを集めて反乱軍を組織していた。だが、ザルゴンに勝つことはできず、重傷を負った2人はムーの海底神殿に逃げ込む。ムーの戦士たちによって手厚い看護を受けた2人だったが、自分たちの命がつきようとしていることを悟り、ある決意を固める。
第25話
決戦!ラ・ムー対ザルゴン
アトランティス軍の攻撃により、ついに海底神殿は崩壊。戻る場所のなくなったムーの戦士たちは、アトランティス軍に最後の戦いを挑む。激戦の末、そのほとんどを撃滅するが、ザルゴンが巨大要塞で出撃。これが地球の命運を決する戦いになると知ったラ・ムーは、剣たちを白鯨の内部から強制排出して、ただ1人、ザルゴン要塞と対決する。
第26話
翔べ!愛の世界へ
白鯨とザルゴン要塞との最終決戦が開始された。力のみを信じるザルゴンは、オリハルコンパワーによって、白鯨を崩壊寸前まで追い込む。だが、愛を信じるムーの戦士たちの祈りがラ・グリルのパワーとなって白鯨に力を与えた。白鯨は最後の力を振り絞り、ザルゴン要塞に突撃する!!
ザルゴン
アトランティス大陸の支配者。3万年の間、長い眠りについていたが、オリハルコンパワーによって復活した。力のみを信じ、力の強い者こそがすべてを支配できると信じている。そのため、たとえ息子のプラトスであっても、自分に逆らう者はためらいなく処刑する。
プラトス
帝王ザルゴンの次男。好戦的な性格の長男ゴルゴスと違い、思いやりと優しさにあふれている。アトランティス帝国が地球を支配すれば、戦いのない平和な世の中が来ると信じていたが、父のやり方に次第に疑問を抱くようになっていく。幼なじみのラ・メールを心の底から愛している。
ラ・メール
幼い頃からプラトスと一緒に育てられ、プラトスを兄のように慕い、その気持ちがいつしか愛に変わっていった。プラトスのためなら我が身を犠牲にすることも厭わない。自分をアトランティス人だと信じ込んでいたが、実はラ・ムーの娘だった。
コンドラ
アトランティス大陸が宇宙空間に飛ばされると同時に眠りについてしまった帝王ザルゴンに代わって、アトランティス軍を指揮している。戦闘においては冷酷無比な指揮官だが、プラトスに対してはときおり優しい母の顔も見せる。
【放送年】
昭和55年4月4日〜
昭和55年9月26日
【企画】
福尾元夫(YTV)
【プロデューサー】
山根 治(YTV)
赤川 茂
【作画監督】
香西隆男
【メカニック・デザイナー】
青木悠三
【美術】
石垣 努
【撮影監督】
新井隆文
【録音監督】
山崎あきら
【選曲】
赤塚不二夫
【文芸担当】
小野田博之
【制作担当】
松元理人
【チーフ・ディレクター】
今沢哲男
【絵コンテ】
康村正一
【キャスト】
白銀剣:武岡淳一
白城譲:井上和彦
白鳥麗:千々松幸子
白風信:鈴置洋孝
白川学:つかせのりこ
マドーラ:吉田理保子
ラ・ムー:杉田俊也
ゴルゴス:伊武雅之
プラトス:古川登志夫
ほか
【音楽】
羽田健太郎
【主題歌】
OP「ムーへ飛べ」
ED「信じるかい」
(歌:水木一郎、
 作詞:山川啓介、
 作曲:浜圭介、
 編曲:羽田健太郎)
(C)TMS
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