第1話
フランスから来た牝猫
キャッツがパリに滞在している間に、日本では偽キャッツが暗躍していた。それを知った瞳たちは急遽帰国。盗みのためには手段を選ばない偽キャッツ・カトリーヌと対決する。が、彼女の目的はキャッツを仲間に引き入れることだった。卑怯な手段で脅迫してくるカトリーヌに、キャッツはどう反撃するのか!?
第2話
ミッドナイトに濡れて舞う
泪はホステスに化け、横浜の暴力団のボス・前島に接近。目的は、彼が持つ絵画だった。前島に誘われ、邸内に入り込んだ泪だったが、探索中に発見されて辛くも脱出。あとは展覧会に展示された絵画を狙うしかない。暴力団が警護する会場から絵画を奪うために泪が立てた大胆不敵な作戦とは?
第3話
天使たちの身代金
キャッツは絵画を奪って逃走中、火事から子供を救い出した。彼女たちが人命を尊重することを知ったミスターシェルは、幼稚園児20人を誘拐。キャッツに絵画2枚の奪取と園児との交換を持ちかけて来た。瞳たちは園児を救うため、ミスターシェルが乗る列車を襲撃する。
第4話
暗闇でどっきり
絵画を奪うため、美術館に侵入した瞳。ところが、隠し部屋に潜んでいた俊夫に顔を見られてしまう。ショックのあまり失神した俊夫を、美術館そっくりに作った部屋に運び込むキャッツ。この部屋の時間を侵入前の時点に設定し、あれは夢だったと思い込ませようとするのだが……。
第5話
狩人はバッジをつけていた
本庁特命課のエリート警視・氷室は、キャッツ逮捕のためには手段を選ばない男だった。偽の強盗団を仕立て、彼らが奪った絵画を狙って現れた瞳を密室に監禁。ところが、課長も一緒に閉じ込められてしまう。2人では密室の空気が足りず、窒息死を待つばかり。だが、氷室は密室の扉を開けようとはしない。2人の死は刻一刻と近づく。
第6話
盗まれたアイ・ラブ・ユー
瞳たちが絵画を奪って帰宅すると、店の前で俊夫が待っていた。ボーナスを盗まれ、家賃が払えずにアパートを追い出されたのだという。仕方なく居候させるが、女3人の生活に男が入り込んだために大混乱。しかも、その夜、泥棒が入り、奪った絵画まで盗まれてしまう。空き巣107号の仕業だと見当をつけたキャッツは、彼の足取りを追う。
第7話
おいしい生活
いまだに俊夫が居候を続けているため、美術品の奪取計画を練ることもままならない瞳たち。なんとか俊夫を追い出そうと、お色気作戦を展開。だが、鈍感な俊夫には、あまり効果がない。そのうち、泪の過激な挑発に瞳の怒りが爆発! ついに泪と瞳は激しい姉妹ゲンカを始めるのだが……。
第8話
華麗なる罠
世界的な慈善団体ABC財団がキャッツに絵画を奪われる。会長のコネリーは、日本政府に責任があると非難し、帰国の際のチャーター機を要求。ところが、絵画も会長も偽物だった。すべては、国際的窃盗団が盗品をアメリカに持ち出すための罠だったのだ。本物の会長を救出したキャッツは、絵画を奪い返すため、チャーター機を舞台に作戦を開始する。
第9話
恋の狂走曲
悪徳事業家の小針からダイヤの原石を奪ったキャッツは、俊夫に追われ、パトカーのバンパーに隠す。ところが、どのパトカーかわからなくなってしまう。判明したのは、当のパトカーで俊夫と瞳がデートに出かけた後。しかも、そのパトカーを暴走族の明に奪われる。警察とキャッツ、そして小針が三つ巴になって明の行方を追う。
第10話
もっとも危険なゲーム
キャッツが狙っていた絵画を盗み出した怪盗28号こと森崎が警察に逮捕された。だが、絵画の行方はわからない。キャッツは絵画を奪うため、森崎を救出。マフィアになりすまし売買交渉を進めようとするが、森崎は偽マフィアだと見抜く。瞳は仲間を裏切ったふりをして森崎と共に逃亡。2人の危険なゲームが始まった!
第11話
プレゼントはパパのワイン
40年前、ハインツに絵を教えたという老人ハンスが店を訪れ、ハインツの絵をラベルに使ったワインがオークションに出品されると告げる。見事ワインを奪取するキャッツ。だが、そのワインはハンスに奪われてしまう。彼は第3帝国の復興をもくろむ元ナチス秘密警察で、ラベルの裏には強力な毒ガスの化学式が秘められていたのだった。ワインを取り戻すため、キャッツはハンスの乗る豪華客船に潜入する。
第12話
冬の夜はミステリー
キャッツの奪った絵画が、高値で持ち主に買い戻された。俊夫の話に驚く瞳たち。確かに、その絵は保管場所からなくなっていた。しかも、持ち出した犯人は愛だった。彼女は何者かにマインドコントロールされていたのだ。泪と瞳は、愛に送られてくるプロモーションビデオに仕掛けがあると見抜き、送り主を追う!
第13話
横浜ベイブルース
キャッツは絵画を狙って村川邸に侵入するが、絵画は村川の娘・緑によって先に持ち出されていた。愛は家出娘を装って、緑に接近。仲良くなった緑は、愛を自分のアパートに連れて行く。ところが、村川が雇った探偵・沢田が、緑の留守に絵画を奪ってしまう。愛に裏切られたと思い込んだ緑は、不良仲間を使って彼女を痛めつけるが……。
来生 瞳
来生3姉妹の次女。3人の中で運動神経が最も発達しているため、実際に行動するのは彼女である場合が多い。格闘技はもちろん、車やバイクの運転も得意。犬鳴署の内海刑事と婚約中。キャッツ・アイとしての大胆な行動とは裏腹に、恋愛に関しては意外にウブ。
来生 泪
来生3姉妹の長女。冷静沈着な性格で、キャッツ・アイの作戦担当。その冷徹な頭脳から生み出される作戦は、ときに常識を遥かに超えた大胆不敵なものだったりする。大人の色気を武器に、自ら敵地に乗り込むこともしばしばある。
来生 愛
来生3姉妹の三女。まだ高校生で、姉2人に大事に育てられたせいか、甘えん坊なところがある。キャッツ・アイのメカニック担当で、最新技術を駆使し、美術品の奪取に必要な機材を造り上げる。第1シーズンではあまりお色気シーンはなかったが、第2シーズンでは健全な色っぽさも発揮するようになった。
内海 俊夫
犬鳴署の刑事。キャッツ・アイ逮捕に執念を燃やしているが、婚約者・瞳の正体がキャッツ・アイだとまったく気づいていないように、どこか鈍感で的外れなところがある。だが、正義感が強く、瞳を誠心誠意愛し続けている。
課 長
犬鳴署の捜査課長。キャッツ・アイに毎回出し抜かれているだけでも心労が募るのに、部下の俊夫のあまりのダメさ加減にノイローゼになりかかっている。だが、最近では俊夫のペースに乗せられてしまったのか、ひょうきんな行動に出ることも多くなった。
浅谷 光子
元は警視庁のエリート捜査官。キャッツ・アイ逮捕のため、犬鳴署に赴任してきた。瞳がキャッツ・アイではないかと疑っているが、いまだに証拠をつかむことができないでいる。本来はクールビューティだったはずだが、犬鳴署にいるうちにだんだん調子がおかしくなり、今では来生姉妹から、俊夫、課長と共に"漫才トリオ"と呼ばれるようになってしまった。
【放送年】
昭和59年10月8日〜昭和60年7月8日
【原作】
北条 司
【チーフディレクター】
こだま兼児
【キャラクターデザイン・作画監督】
平山 智
【シナリオ・ディレクター】
飯岡順一
【録音監督】
加藤 敏
【美術監督】
水谷利春
【キャスト】
来生瞳:戸田恵子
来生泪:藤田淑子
来生愛:坂本千夏
内海俊夫:安原義人
課長:内海賢二
浅谷光子:榊原良子
ほか
【音楽】
大谷和夫
【主題歌】
OP「デリンジャー」(歌:刀根麻里子、作詞:三浦徳子、作曲:佐藤健)
ED「ホットスタッフ」(歌:シェリー・サベッジ、作詞:ブライアン・リッチー、作曲:つのごうじ
(C)北条司/NSP・TMS 1983
全37話 |1-1314-2627-最終話
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