第183話
恐怖のいそぎ人間なのだ
第184話
元祖天才モデルなのだ
(第183話)パパの後輩は、結果が先にわかってしまういそぎ人間になっていた。そうなったのは、サキミ目薬を大量にさしたためだと聞いたパパは、自分でも試してみる。すると予知能力が備わり、火事を的中。パパのもとへ先のことを聞こうと多くの人が押しかけて来たが……。
(第184話)世界の代表的なバカを描き続けている画家が、今度は日本を代表するバカを描くことにした。バカ大出身の弟子はパパを推薦。なんとかモデルになってもらおうとするが、パパはモデルになる代わりに自分の要求を聞けと主張し、次から次へとムチャな注文をし始める。
第185話
ゴの勝負のユーレイなのだ
第186話
陸で魚を釣るのだ
(第185話)バカ大五目並べ研究会の後輩ゴモクコスケは、パパに碁の勝負を挑む。だが、その最中、ゴスケが頭をぶつけて気絶。パパはゴスケが死んだと思い込み、あわてて家へ帰ってしまう。意識を取り戻したゴスケは、ユーレイに変装して、パパを脅かしに出かけた。
(第186話)おまわりさんの魚拓を見たパパとバカボンは、自分たちも魚拓を作ろうと川に釣りに出かけた。ところが、盗んだ宝石を川底に隠している宝石泥棒が、パパたちを遠ざけるため、釣りは陸の上でするものだとウソを教える。素直に信じたパパは、陸の上でいろんなものを釣り始めた。
第187話
やせたやせた夏やせなのだ
第188話
殺人会議を開くのだ
(第187話)あまりの暑さに食欲のなくなったパパとバカボンは、ご飯も食べずに氷イチゴばかり食べていた。そのため、ついには線のように痩せ細ってしまう。しかも、パパやバカボンばかりではなく、おまわりさんや動物園の動物たちまでが同じように異常な痩せ方をしていた。
(第188話)どういうわけか、パパとバカボンは殺し屋と間違われ、ギャングのアジトに連れて行かれてしまった。あせるパパたちだが、実はギャングの正体はバカ大サギ学部の後輩たちであることに気づく。そこでパパは、逆に男たちを騙し、無理やりに殺人会議を開かせる。
第189話
バカボンの宿題なのだ
第190話
ピストル撃てないおまわりさん
(第189話)バカボンがパパに内緒でなにかしようとしている。自分がのけ者にされていると思い込んだパパだが、実は親に手伝ってもらわずに、夏休みの宿題の工作をしようとしているだけだった。そうとわかったものの、寂しくてしょうがないパパは、なんとか手伝おうと必死になる。
(第190話)射撃訓練で1発も当てることのできなかったおまわりさんは、署長にピストルを撃つことを禁止される。だが、欲求不満がたまり、ついにはノイローゼになってしまった。パパはおまわりさんを救うため、無理やりにピストルを撃たせようとするのだが……。
第191話
骨をとるのはホネなのだ
第192話
元祖日本世界昔ばなし
(第191話)バカボンが食事中に魚の骨を喉にひっかけてしまった。パパは「骨は骨で取ればいい」と、大きな魚の骨をバカボンの喉に押し込むが、さらに事態を悪化させる。仕方なく、バカボンの口に自分の手を突っ込んで取ろうとするが、今度はパパの手が抜けなくなってしまった。
(第192話)パパがハチャメチャな昔ばなしを語り始める。山へ柴刈りに出かけたパパは、川の上流からスイカが流れてくるのを見つけた。拾い上げてみると、中から出てきたのはカメ。助けたカメに連れられて竜宮城へ行く途中、サメに飲み込まれ、気がつくと砂浜でガリバーのように縛りつけられていた。
第193話
スケジュールの天才なのだ
第194話
恐怖の特急バスなのだ
(第193話)バカボンは夏休みのスケジュール表の通りに行動しようと努力していた。それを見たパパも自分のスケジュール表を作る。ところが、予想外の出来事で朝のトイレからスケジュールがずれ始めてしまう。なんとか予定をこなそうと、いくつものことを同時にやろうとするのだが……。
(第194話)パパたちは、特急バスに乗って、町内会の海水浴に行くことになった。ところが、渋滞にイライラしたパパとおまわりさんが運転手を殴ってしまったために、運転手の様子がおかしくなる。代わりに運転するおまわりさんとパパだが、バスはブレーキが壊れ、暴走を始める!
第195話
怪奇スターがいっぱいなのだ
第196話
海水浴のおフロなのだ
(第195話)ハイキングに出かけたパパとバカボンは、大雨に遭い、不気味な洋館に雨宿りに入った。ところが、そこはドラキュラの館で、フランケンシュタイン、狼男など、往年の有名モンスターたちが同窓会を開いていた場所だった。モンスターたちは久々に人間を脅かせると張り切るが……。
(第196話)朝からお風呂に入りたくなったパパは銭湯に出かけた。だが、銭湯には「海水浴のため本日休業」という貼り紙が。そこでパパは、お風呂に入るために海まで出かけていき、そこで見た海を風呂だと思い込んでしまう。パパは銭湯の主人を見つけると、風呂代を払い服を脱いで海に入るが……。
第197話
ガマンで勝負なのだ
第198話
ミミズはペットの王様なのだ
(第197話)ガマン大会で優勝したパパを、ガマン研究会の先輩ガマダが訪ねてきた。本当はガマン大会に出場したかったのだが、それをガマンしたのだという。ガマダの挑戦を受け、パパはガマダといろんなガマン比べをするが、どうしても勝つことができない。そして、勝負はさらにエスカレートしていく。
(第198話)バカボンがミミズをペットにしていた。だが、それが気に入らないパパは、魚をペットにしてミミズを食べさせてしまう。怒ったバカボンはネコをペットにして、魚を食べさせる。2人のペット合戦はどんどん過激になっていき、バカボンのワニに対して、ついにパパはターザンを繰り出した。
第199話
たまには外で食事をするのだ
第200話
フラダンスの犬なのだ
(第199話)レストランで久しぶりに豪華な食事をすることになったバカボン一家。ところが、予想以上に高かったために、パパが1人でお金を取りに戻ることに。だが、途中で眠くなり、公園のベンチで昼寝をしたせいで、パパは今までのことはすべて夢だと思い込んでしまった。
(第200話)バカボンは、いっぱちというイヌを預かることになった。賢いいっぱちに人間の言葉を教え込もうとするパパだが、その最中に頭を塀に打ちつけてしまった。すると、いっぱちはフラダンスをしながら人間の言葉で歌を歌うという変なイヌになってしまう。
第201話
十年振りの人なのだ
第202話
パパの大安売りなのだ
(第201話)パパと10年ぶりに再会するマツモトという男が、バカボン家を訪れた。だが、パパは迎えに出ており、どこかですれ違ってしまったらしい。パパに一刻でも早く会いたいと、マツモトは飛び出していくが、またすれ違ってしまう。こうして、何度もすれ違ってしまうのだが……。
(第202話)せっかくのスイカをお風呂で煮てしまったパパ。仕方なくパパは別のスイカを買いに行くが、八百屋さんの店頭でスイカを割ってしまう。代わりにスイカの大安売りを手伝わされることになったが、パパは失敗ばかり。そこへおまわりさんが現れ、パパはスイカを無理矢理売りつけようとする。
第203話
お手伝いさんで親孝行なのだ
第204話
本官さんの赤ちゃんなのだ
(第203話)パパの同級生の馬太郎は、社長になって一戸建てに住んでいると父親に嘘をついていた。その父親が上京してくることになったため、パパの弱みを握っている馬太郎は、自分をこの家に住まわせ、バカボン一家は住み込みのお手伝いさんのふりをしろと要求する。パパはしぶしぶ承知するが……。
(第204話)おまわりさんにもうすぐ赤ちゃんが生まれるのだという。落ち着かないおまわりさんは、ヤカンを使ってオシメの練習をしたり、パパを相手に子育てごっこをしたり。そこへ、そろそろ生まれそうだという電話が。パパとおまわりさんはあわてて病院に駆けつける。
第205話
さよならでコニャニャチハ(前編)
第206話
さよならでコニャニャチハ(後編)
(第205話)パパは占い師に「寝ているときは1人になる」と言われ、寝ている間にバカボンたちがパパ一人を置き去りにして家を出て行ってしまうと思い込む。そこで安心して眠れるように、みんなにヒモをつけてしまった。しかし、あまりの煩わしさに、バカボンが占い師に文句を言いに行くと……。
(第206話)占い師は前の占いを取り消すが、今度は「人と別れるときはさようならを言う」と告げる。別れを予感して嫌な気分になるパパ。そこへウナギイヌが別れの挨拶にやってきた。さらにはレレレのおじさんやおまわりさんまでもが町を離れることに。孤独に苛まれるパパはやがて……。
『元祖天才バカボン』には、バカボン一家を始め、個性的でユニークなキャラクターがたくさん登場する。ここではその魅力的なキャラクター群をご紹介しよう!
ゴイシコスケ:バカ田大学五目並べ研究会に所属。ただし、コスケやパパの言う碁の勝負とは、互いに碁石を投げあったり、碁盤の上で殴りあったりという壮絶なもので、本来の碁とはまったく関係ない。とにかく碁が好きで、嫌がる息子に無理やり勝負させようとする。
署長:横丁交番に勤務する目ん玉つながりのおまわりさんの上司。おまわりさんがいつもピストルを乱射し、住人に迷惑をかけていることに心を痛めている。そのため、なにかというと「クビだ!」と怒鳴るが、結局はクビにできないままになっている。
ガマダ:パパの先輩で、バカ田大学ガマン研究会に所属。ガマンの名人で、ガマン大会に出場すれば必ず優勝すると言われている。だが、大好きなガマン大会に出るのをガマンするほどガマン強い性格。さすがのパパも、この人のガマン強さにはかなわない。
マツモト:パパの昔からの友人。パパに10年ぶりに会えることを楽しみにしている。感動しやすい性格らしく、パパと再会することを考えただけでも、すぐに号泣してしまう。だが、その直情的な性格が災いして、パパと何度もすれ違うことになる。
馬太郎:パパの同級生で、バカ田大学グータラ科の出身。その学歴の通り、ろくに働きもせずにグータラグータラしているのが大好き。だが、見栄っ張りでもあり、父親にいいところを見せようと、パパを脅してバカボン一家をお手伝いさんに見せかけてこき使う。
【放送年】
昭和50年10月6日〜昭和52年9月26日
【原作】
赤塚不二夫
【企画】
吉川 斌
【脚本】
金子 裕、城山 昇、吉田喜昭、山崎晴哉ほか
【作画監督】
芝山 努
【美術監督】
小林七郎
【撮影監督】
小林健一、小原 進
【録音監督】
加藤 敏
【キャスト】
パパ:雨森雅司
バカボン:山本圭子
ママ:増山江威子
ハジメ:貴家堂子
ほか
【音楽】
渡辺岳夫
【主題歌】
「タリラリラーンのコニャニャチワ」(歌:コロムビアゆりかご会・グリーンピース・雨森雅司、作詞:東京ムービー企画部、作曲:渡辺岳夫)
「パパはやっぱりすばらしい」(歌:コロムビアゆりかご会・こおろぎ'73、作詞:東京ムービー企画部、作曲:渡辺岳夫)
「元祖天才バカボンの春」(歌:こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会、作詞:赤塚不二夫、作曲:渡辺岳夫)
【制作】
東京ムービー
(C)赤塚不二夫/TMS
全206話 |1-2627-5253-7879-104105-130131-156157-182183-最終話
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