人形浄瑠璃一座に合流した百介と又市一味。最近、この一座の周りでは辻斬りが頻発している。興味を持った百介が調べていくと、一人の若侍に遭遇する。若侍は自分のことを狸だと言う。おまけに足には頑丈な鎖が繋がれている。あまりにも酷いと百介は座長の芝右衛門に詰め寄るが、獣である狸を繋いでおくのは当然のこと、と否定される。