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246〜、オメデトウ!! やっと完成しましたね。本当にお疲れ様でした。 |
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いや〜、やっと終わりました。 |
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でも、ついこの間までは、スゴイ状況でしたよね。全然、声かけられる雰囲気じゃなかったし。
制作部のソファーで「死んだように眠る246」も、連日目撃されてたし。 |
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いやー、本当に死にそうだった…(遠い目をする)
ラストの追いこみは、本当に壮絶を極めたからね。 |
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その辺り、作業内容を順を追って教えて下さいよ。 |
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先月もちょっと触れたけど、まず3月頭にAR(=アフレコ)をやりました。
当初は二日間かけてやるはずだったんだけど、さすがコナンチームの声優さんと音響スタッフ、一日で全て終了してしまいました。
後半部分はまだ色がついていないところもかなりあって、大変ご迷惑をかけてしまいましたが、声優さん達の熱い芝居と、小林音響監督率いる音響スタッフの力で無事終了しました。 |
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たった一日で録り終えてしまうなんて、すごいですね。 |
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コナンチームの声優さん達はチームワーク抜群だからね。
リハーサルの時にはアドリブでギャグを言う声優さんなんかもいて、笑いも絶えませんでした。そんなリラックスしたムードの中で進んでいきましたね。 |
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ギャグを言ったりするおちゃめな声優さんって、誰ですか?

言っちゃっていいのかなー? 元太役の高木さんとかね。あと、阿笠博士役の緒方さんのアドリブも面白いんだよね。

そうなんですか。楽しそうなARですね。 |
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うん。でもみなさん、ひとたび「本番」になると、ガラッと変わって完璧に芝居なさるので、すごいですよね。
クライマックスのシーンなんか、見てる我々にも、熱のこもった芝居と緊張感が伝わってきましたからね。その辺は劇場で見てるみなさんにも、感じてもらえると思いますよ。 |
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なるほど。楽しみですね。
さて、ARの後の作業は、いよいよDB(=ダビング)ですね。 |
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みなさん、DBってどんな作業かご存知ですか?
分からない人の為に簡単に説明しますと、ARで録った声優さんの「セリフ」や足音や爆発の音などの「効果音」、あとバックに流れる音楽「BGM」など、音の全てを絵に合わせて調節し、最終的に一本に落とし込む作業のことを言います。 |
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まさに音響作業の最終段階ですね。 |
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DBは3月の中旬過ぎから、一週間かけて行われました。 |
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一週間もですか? |
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単純に計算しても、TVシリーズ4本分以上あるからね。「劇場版」ともなると、内容的にも大変だから、音響作業も毎年これくらいかかるんですよ。 |
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それで作業の方は順調に…? |
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それが…ここでもまだ色が間に合わないカットがあって、またまたご迷惑かけてしまって、本当に音響スタッフの皆さん、すみませんでした。 |
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なんか、さっきから謝ってばっかりですね。 |
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今回は特に後半部分が予想以上に大変で、かなりスケジュールをオーバーしてしまいまして、音響さんはじめ、いろいろなスタッフに苦労をかけてしまいました。
でもみなさんの力のおかげで、大迫力のアクションシーンや感動のラストシーンが誕生しましたからね。 |
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「音楽」って言えば、大野克夫さんが手掛けてる「天国」バージョンの「BGM」もいいですよね。 |
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うんうん。今年の「天国」バージョンもすごくカッコよくて、DBでメインタイトルバックに流れるメインテーマ曲聞いた時は、思わず鳥肌立っちゃったからね。 |
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どのシーンでどんな曲が使われているかも楽しみですね。 |
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その辺は音響監督の小林さんがバッチリ合わせてくれてますから、全然心配ないですよ。
「効果音」も、爆発とか大迫力に仕上がってますし、やっぱり「音」が入ると「絵」が生きてきますね!!
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「命」が吹き込まれる瞬間ですね。 |
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まさにそんな感じなんだよね。 |
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そして無事「DB」作業終了して、いよいよ「初号」を迎えたわけですね。 |
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いやいや、そんなに簡単にはいかなかったんだよ。さっきも言ったけど、「絵作り」の作業が本当にギリギリまでかかったからね。リテイク作業もたくさん残ってたしね。そういうわけで、「撮影」さんと「編集」さんにも最後まで苦労かけました。 |
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246をはじめとする制作のみんなも、連日徹夜で頑張ってましたものね。 |
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初号の前日まで泊り込みだったからなー。 |
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でもそういう苦労も報われたわけですよね。ついに初号試写を迎えて!! |
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いやー本当にギリギリセーフって感じで迎えた初号だったんですけど、関係各社のスタッフが多数いらしたので、最初は緊張してましたね。
でも見終わってみなさんから拍手が起こって、多くの方から「面白かった、良かったよ、お疲れ様」って声かけられた時は、うれしいっていうよりほっとしましたね。 |
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長かった半年間の苦労が報われた瞬間ですものね。246、本当にお疲れ様でした。 |
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スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 |
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こうしてついに「天国へのカウントダウン」は完成したわけですね。じゃあ後は、たくさんのお客さんに映画を見ていただくだけですね。 |
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そうだね。 |
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