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編集部
ところで最終パートの作画スタッフの手配は大変だったと伺いましたが、TMSホームページのスタッフ募集は役に立った? |
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246
それなんだけど、よく「私、絵に自信があるので、映画制作に参加させて下さい」っていうメールや手紙を頂くんだけど、募集しているのはあくまで「プロ」のアニメーターなんです。 |
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編集部
ファンなら、少しでも制作に参加したいって気持ちも、分かりますけどね。 |
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246
うん。でも、こちらも遊びで映画を作ってるわけじゃないからね。そこは皆さん、分かって下さい。 |
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編集部
やはり「プロ」の道は厳しいってことですか。 |
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246
そうですね。でも本当に「アニメーター」を目指すなら、努力は続けて欲しいです。特に今、この業界は深刻な若手不足ですから。
確かに「アニメーター」の仕事は、経済的にも肉体的にも大変ですが、情熱を持ってどんどんチャレンジして欲しいです。
そうすれば、コナンは何年続くか分かりませんが、いつか本当に制作に参加できる時が来るかも知れませんからね。 |
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編集部
そういえば、同じスタッフ募集でも「制作進行」の方も応募する人多いんですか? |
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246
こちらも「制作進行」って仕事が分からないで、ただコナンの制作に参加したいって応募してくる人がいるんだけど。 |
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編集部
じゃあ、今回の「制作講座」は、劇場制作からちょっと外れるけど、「制作進行とは!」ってことでやりましょうか? |
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246
それじゃ、進行さんについて少し語りましょうか? |
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246の制作講座(番外編)
「制作進行」
皆さんは「制作進行」とはどんなことをする仕事かご存知ですか?
アニメーションにおける「制作進行」の仕事は、非常に重要な位置を占めています。
このHPで紹介しているように、アニメーションとは完成までに多くの工程を経て作られています。また、その各工程にたずさわるスタッフの数も非常に膨大です。
その各スタッフの間に入り、スケジュールと素材の進行・管理をするのが、「制作進行」の仕事です。
具体的には「原画マン」から上がった「原画」を「演出家」の所へ持っていき、チェックしてもらい、さらにその「原画」を今度は「作画監督」の所へ運んでチェックしてもらう―といったように、各工程間の「運び屋」とそのスケジュールを管理する「マネージャー」といった、大きく分けて二つの仕事になります。
…と簡単に説明しましたが、実際は何十人ものスタッフの間を行ったり来たりし、何百カットもの素材をフィルムになるまで管理しなければいけないので、責任ある大変な仕事なのです。
アニメーションの制作スケジュールは決して余裕がある楽なものではありません。ですが、UPの日は決められており、それに間に合わせるためスタッフ(人)を管理し、使わなければいけない、頭のいる仕事でもあるのです。
よく肉体的にツライ仕事といわれますが、それと同じくらい頭も使わないとできない仕事だと私は思います。
どんなに絵のうまいアニメーターやすごい演出家がいたとしても、「制作進行」がいなければ、アニメーションは完成しません。
言ってみれば、アニメ制作の「縁の下の力持ち」、「カゲの現場監督」といったところでしょうか。
皆さん、少しは「制作進行」の仕事がどんなものか分かっていただけましたでしょうか?
※ちなみに通常、「TVシリーズ」などでは、1話数に一人の「制作進行」が担当していますが、「劇場コナン」では四人の「進行さん」がまわしています。
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編集部
やはり「制作進行」の仕事は大変なんですね。 |
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246
ええ、そうですね。確かに、肉体的にも精神的にもキツイ仕事ではありますけど、非常に「やりがい」のある仕事でもありますから、アニメ制作に信念のある人は、応募して欲しいと思います。
但し、最低でも高校は卒業してから、応募して下さいね。この間も中学生の学生さんから、やりたいってメールもらいましたので。
あと仕事上、車の運転するから、免許は絶対必要ですね。 |
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編集部
情熱を持ってチャレンジして欲しいですよね。 |
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246
もちろん!一番大事なのは「創りたい!」という情熱だからね。
みなさん、待ってますよ!! |
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編集部
246も若手に負けないよう頑張ってくださいね。そして、コナンファンだけでなく、21世紀のアニメ界を背負う(かもしれない)人材を納得させる作品を創って下さいね。期待してますよ!! |
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246
わかりました。
とにかく劇場第5弾「天国へのカウントダウン」期待して下さい!! |
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