飛騨高山の秋の八幡祭は、からくり人形で有名なお祭り。その高山の町で幽霊騒ぎが・・・。
そして、近くにある原泉の血の池地獄で、最初の事件が起こった。




左近は、高山祭を見るため奥飛騨に向かった。高山の町では、幽霊騒ぎがおきていた。その幽霊は、西村月子という寺尾病院の元看護婦らしい。半年前に医療ミスがあり、婚約者、沼田満の姉、京子が死んでしまった。その責任をとって谷川へ身を投げ、自殺した。その事件以来、優しかった沼田は変貌し、事ある毎に星江にお金をせびる。そして、幽霊の月子から呼び出された沼田は、血の池地獄へ突き落とされてしまった。
月子の自殺には不信な点が多く、調べて行くうちに、沼田京子と小林利夫につながりあることがわかった。しかし、その小林までもが、殺されてしまう。
月子の自殺の真相と、幽霊のからくり、そして、沼田と小林を殺した犯人は?




姉の自殺を不審に思っている。医療ミスの件で、沼田から度々お金をせびられている。姉思いの優しい人。

慎重派で、しっかり者。寺尾病院の看護婦をしていたが、看護ミスの責任をとり自殺をしてしまった。沼田とは結婚を約束していた。

両親を早くに亡くし、姉の京子と2人で苦労してきた。半年ほど前、医療ミスで姉までも失う。姉の死後、人が変わってしまった。

寺尾病院の院長。からくり人形を作るのが趣味。

寺尾病院の副院長。院長の娘婿。






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