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| ○キャラクターについて |
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編集部
以前、CD-ROMの発売の際、高畑さんにインタビューしたことがあるんですけど、一番好きなキャラクターはチエちゃんとおっしゃっていました。
一番好きなシーンは、電車内で歌うシーンだそうです。チエの気配りや優しさを見事に表現していて…。 |
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竹内氏
私は小鉄が一番ですね。屋根の上で、必殺タマ潰しの練習をしていたり…。(笑) |
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| ○キャスティング |
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編集部
吉本陣が多数出演していますが、配役は誰が決めたんですか? |
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竹内氏
高畑さんからは、ちゃんと関西弁を話せる人を!という要求がありました。
片山PDが知り合いの沢田隆治PDに相談し、どうせだったら全部関西タレントにしよう!ということで吉本興業にアタックしました。 |
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編集部
テツの西川のりおさんは誰が決めたんですか?
竹内氏
もちろん高畑さんです。
ただ、最初はたまたまTVを見ていたら西川のりおさんが出演していて、ピンときたのでビデオ録画して高畑さんに見せたら気に入ってもらえました。嬉しかったです。 |
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| ○現場の話 |
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編集部
現場スタッフには、大塚さん・小田部さん・高畑さんという凄いメンバーが揃っていますよね?制作過程で印象的な出来事はありました? |
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竹内氏
もちろん、色々ありました。そのお三方以外にも、個性的なメンバーがたくさんいましたから。
例えば、お好み焼きシーンをの作画を担当した田中敦子さん(現・テレコムアニメーションフィルム)。
「描くためには実際に食べるしかない!」と言って、取材費をねだって食事に行ったりとか。 |
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編集部
取材と食事が一緒というのはいいですね。 |
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竹内氏
まあ、そういう名目で(笑)。
この人は、胃袋と手が直結していて、胃が一杯になるとそのエネルギーが手先に回り、いい原画を描くんですよ(笑)。
それに美術担当の山本二三さんは、高畑さんから水彩風のタッチを要求されて、一度描いた背景を水洗いしたり。 |
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編集部
美術のこだわりですね。
竹内氏
画用紙自体も色々取り寄せて、厳選しましたから。
編集部
具体的に制作で難航した部分はありますか? |
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竹内氏
原作のチエちゃんの歩き方が、こう直角に足を上げて歩くじゃないですか。
あの歩きをアニメーションで再現出来るだろうかって。 |
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編集部
いろいろ工夫・苦労されたとのことですが、その甲斐あって、劇場版がTVシリーズに繋がり、そしてその10年後には、新シリーズが制作されました。
今では「ジャリん子チエ」は、関西の文化圏にしっかりと根付いているようです。本日は、どうもありがとうございました。 |
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