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家にあった古い新聞のホームズの記事を、隣のお兄ちゃんに読んでもらい、ホームズを訪ねてきた女の子。その時ホームズはくたくたに疲れていたのだが、彼女の靴を見て、いかに遠くからひとりで歩いて来たかを悟り、話を聞くことになった。マーサの依頼は「ミセス・ホリー」という猫を探してほしいというものだったが、この依頼が、まさにホームズが追っていたヤマに直結していたのだ。考えながらものを言う芯の強そうな表情と、あどけないしぐさがなんともかわいい。 |
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父を失くし、父の手ほどきで覚えたスリをしながらひとりで暮らす少女。唯一の相棒はぬいぐるみのウィニー。少年のかっこうをし、男言葉でしゃべるので、ホームズたちはずっと男の子だと思っていた。屋根裏の部屋はセンスよく整頓されていて、ホームズは父親のしっかりとしたしつけを感じ取った。モリアーティの追跡を逃れてハドソン夫人の家にかくまわれる。ハドソン夫人にドレスを着せてもらって夕食に現れるポリーを見ると、ホームズとワトソンは思わず席を立って出迎えるほどの愛らしい少女になった。 |
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冒険家で、ナポレオンの莫大な財宝を発見した。実は今回の依頼人、海軍のライサンダー司令官と双子の兄弟。とにかく迫力あるその風貌がなんとも言えない。財宝に目がくらんで誰かれかまわず撃退しようとする様もおかしいが、双子なのにものすごく仲の悪い司令官との口ゲンカも最高。これを永井一郎がひとり二役で怪演している。 |
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大会社のオーナーで“おカネが命”の父と、そんな父の強欲なところが大嫌いで、跡継ぎでありながら貧しい子供たちの世話をしている息子。ホームズに依頼のあった貯金箱の中身の泥棒も、実はマイケルが勝手に託児所に寄付したものだった。ホームズの手腕で、ギルモアとマイケルの心が通う最後の場面が見どころ。正義感あふれる少年に、「何かするなら自分の力で。そして、急がないこと」と言い残すホームズと、その言葉をかみしめるマイケルがいい。 |
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