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アニメーションの特徴は、簡単に述べると、「画面の美しさ」「共感できるストーリー」であろう。
画面の美しさとは、当代随一の美形キャラクターは勿論、透過光技術と美術、動きの美しさである。特にGMは光の処理が斬新で、明るく派手な画面で知られた。
そして動きの面白さ。超能力者同士のバトルやガイヤーのアクションはスピーディーで軽快、
対して合体後のGMは、じりじりと敵を威圧し一撃必殺で倒す。(この重量感が番組終了の合図だった)
金田伊功アクションの流れを継ぐ、若手作画スタッフによるメリハリの効いた個性的な描写はマニアックなファンの間でも話題を呼んだ。
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新技術が次々開発された、光の妙技!
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またストーリーは、勧善懲悪の王道ロボット物としてシンプルに作られ、そこに緻密な人間ドラマが絡む二重の面白さがあった。
(初めて絵をご覧になる方は、このキャラクターとロボットが同じ作品に思えないのではないだろうか?)
藤川氏は、当時の世相を反映し、「絆」をテーマに親子・兄弟・友人・師弟などの人間愛を描いたと語っている。
その為セリフも気恥ずかしい程のストレートな言葉になって視聴者を痺れさせた。なにせ「名セリフ集」が雑誌付録に付いた位なのだ。
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このセリフを喋る声優陣も凄かった。若手人気声優の水島裕、三ツ矢雄二に、ベテランの石丸博也、鈴置洋孝、大御所の富田耕生、納谷悟朗。
GMは、全体に於いて若い感性とベテランの手腕がバランス良く融合した作品だったと言える。
付け加えたいのは、GMがアニメ初仕事だった若草恵の音楽。TMSには、GMのレコードほぼ全て(主題歌から未収録BGM集に至るまで)
に対し、ヒット御礼の感謝状がキングレコードより贈られている。
──だが、ここで何を書いても、「GMと言えば」熱狂的としか言いようのない、ファンの盛り上がりの印象の方が強い。
アニメ最全盛期の当時、7誌あったアニメ誌でGMの特集か付録のない号は無かったと言えば、少しはその熱が伝わるだろうか。
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