ガンバ
 町に住むネズミ。好奇心旺盛で負けず嫌いなお調子者だが、無鉄砲な勇気だけは人一倍。自称「がんばり屋のガンバ」。ちょっと海を見に行くつもりが、大冒険の旅に出ることに……。
ボーボ
 友達のガンバにつき合って冒険の旅に巻きこまれる。いつもボーっとしているのんきな性格。無類の食いしん坊で、そのためか異常に鼻がきく。穴ほりの名人でもある。
ヨイショ
 力自慢の船乗りネズミ。ノロイと遭遇したことがあり、右目の傷はその時のもの。唯一大人の味のキャラクターで、海の知識と合わせて頼りになる存在だ。
ガクシャ
 ヨイショの幼なじみ。うず巻きメガネは知性派のしるし。しかしその発明や計画は失敗に終わることも。自尊心が強いが、短いシッポにコンプレックスを持っている。
イカサマ
 いかさまバクチが得意で、渡世人という雰囲気のニヒルな一匹狼。いつも持っているサイコロは、武器にもなれば占いもできる。ドライな反面、義理人情に厚い。
シジン
 自称「専門は医者で本職は詩人」という変わり者。落花生のカラをひょうたん代わりにして、いつもお酒を手放さない。ひょうひょうとした持ち味がシブイ。
忠太
 ノロイ島から助けを呼ぶためにやってきた少年。背中にノロイ島への地図をしょっている。純粋で素直、心優しい少年だがとっても泣き虫。美人の姉が島で待っている。
潮路
 忠太の美人の姉。ガンバといい雰囲気になる。心優しいしっかり者で、隠れ家でも中心メンバーとしての働きを見せる。
長老
 島ネズミのリーダーで、ネズミたちを守るためにその生涯をかけた。ノロイ一族の手にかかり、後をガンバに託して死んだ。
ノロイ
 雪のように輝く白い毛並みと、巨大な体が特徴。ゲームのようにネズミを殺す残忍な性格で、催眠術を使う妖魔のような存在。純白にこだわりを持ち、ネズミたちを“薄汚い”と言い放ち、白い花を汚した手下を殺すなど偏執的なところもある。イオウの臭いが苦手。
クリーク
キツネのザクリと戦うリスたちのリーダー。ザクリと戦って死ぬ。
イエナ
クリークの妹。傷ついたボーボを助け、彼の初恋の相手となる。
一郎
高蔵ネズミのリーダーの一匹。ガンバに刺激されて奮起する。
ツブリ
オオミズナギ鳥のリーダー。打倒ノロイに向け、大きな助けとなる。
太一
潮路の幼なじみ。弟のため、仲間を裏切ってしまう。
順太
太一の弟。ノロイに人質に取られる。
トラゴロー(11話)
 陸地の旅でガンバたちの道連れになる。故郷に帰るためにガンバたちを利用するが、たどり着いた故郷の町は廃墟になっていて、まぶたの母には会えずじまいだった。悪役だがホロリとさせる面も。
ピョン(14話)
 竜巻で飛ばされたガンバたちが空から下りてくるのを見て、コウモリだと思った迷子の子ウサギ。ガンバたちに憧れ、ノロイ島について行くと言いはる。
ガイド(15話)
 カラス岳で傷ついたガンバの手当てをする若者。山小屋の管理人らしいが、孤独な生活ぶりが伝わってくる。作品中の人間はすべてモノトーンで、背景の一部のように描かれるが、唯一メインキャラと心を通わせる存在だ。

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