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将軍家の跡取りとなるべく、女ながら軍人として育てられる。14歳でフランス王室を守る近衛隊長として就任。剣や銃の腕前は一流で、女ならではの身の軽さを生かして実戦でも十分通用する実力を持っている。同時に正義感に満ち、沈着冷静な判断力と、武人として、また貴族としての誇りを持っている。
もっともオスカルのもう一面は、華やかな若き男装の麗人。宮廷の貴夫人たちにも圧倒的な人気がある。何より同世代であるアントワネットのお気に入りでもあるのだ。 |
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幼い時からジャルジェ家のばあやである祖母と共に暮らしている。オスカルの幼なじみとして、互いに厚い友情を寄せ合っている。誠実で頼りになるアンドレは、オスカルを常に見守るよき理解者となっている。物語中盤からはオスカルを一人の女性としても愛するようになり、苦悩の青春が待っているが、12話現在のアンドレは、まだ陽気な世話焼き男である。 |
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紛争の絶えないフランスとオーストリアの友好のため、人質のようにフランス王室に嫁いで来た時、アントワネットはまだ14歳だった。陽気で無邪気、そしてやや我がままで愛らしい性格は、一人の少女としては魅力的だが、後に王太后としてそれが命取りになる。結婚相手の王太子はあまりにも地味で内気、彼女とは水と油の性格だった。やがてアントワネットはスウェーデン貴族のフェルゼンと恋に落ちることになる。 |
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スウェーデンの若き貴公子。フランスに遊学に来ていて仮面舞踏会でアントワネットと知り合い、たちまち魅了されてしまう。しかし、アントワネットのフェルゼンへの執心ぶりが人のうわさになるにつれ、心配したオスカルの忠告を受けて一時母国に帰る。
アンドレが死刑宣告を受けた時はオスカルとともに王に直訴するなど、義侠心にも厚く、オスカルとのゆるぎない信頼関係は後も続いていくことになる。 |
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太陽王と呼ばれたルイ14世の跡を継いだだけあって、絶大な威厳と権力を誇るフランスの王。その一方、愛人であるデュ・バリーに丸め込まれたりと、人間味ある面も見せる。伝染病にかかって長い苦しみの後息を引き取るが、その死を心から悼む者は少なかった。 |
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15歳で妻を迎えたものの、趣味の錠前づくりと狩りにあけくれ、華やかな場所には出たがらない内気な王太子。それはルイ16世となりフランス国王となっても変わらなかった。悪意の人ではないのだが「殿下の優しさは、誰からも理解されない……」とオスカルから同情されたりする。 |
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平民から伯爵婦人に成り上がり、さらに伯爵亡き後ルイ15世に取り入って愛人となった。目的のためなら手段を選ばない策略家。アントワネットと火花を散らし、いろいろな悪事をしかける悪役として描かれている。最後はルイ15世の死と共に、誰からも顧みられず密かに修道院に送られる。 |
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オスカルと剣の対決をして負け、近衛隊長の座を譲った後は、立場的にはオスカルの部下として常に行動を共にする。端正な顔立ちの誠実な人柄の好青年。女としての偏見なくオスカルに接しているが、この後、しだいにオスカルを女性として意識し始める。 |
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