黒服の怪しい男たちに追われていた芦川麻美。彼女が逃げ込んだ先は、とある屋上にある『桐島探偵事務所』だった。しかし、威勢の良い声は聞こえるが、どこにも姿が見えない。「おまえの後ろだ!」と言われ振り向くと、なんとそこには手のひらサイズの人間が立っていた。
 それが、私立探偵・桐島祥ニ(ジョージ)との出会いだった。そうして二人のドタバタ劇が始まるのだった。
 ジョージは、ダイバースーツ・アストンマーチン・52型零式戦闘機など、ハカセに造らせたジョージ仕様の特注品で、数々の危機を乗り越える。
 そしてボスの登場、ジョージは麻美を助けることができるのか?!

 作家である夫の工藤優作がいなくなったと連絡を受け、息子の新一を連れてホテルへ向かう由希子。ホテルの部屋では、いくつもの出版社が、明朝締切りの原稿ができ上がるのを待っていた。優作は、出版社の人たちの目を盗み、一本のテープを残して失踪したのだった。「夜空に飛び立つ10個の惑星を背にその惑星のもとで君を待つ。」とだけ、そのテープにはメッセージが吹き込まれていた。由希子は暗号を解読し、優作を探し回る。
 しかしどこにも姿が見えない。そんな時、未来の名探偵がもうひとつの暗号を見つけるのだった。

 70歳を過ぎた頑固なじいさん剣三十郎。昔は名を知られた剣士だった。授業参観日の朝、三十郎は孫娘の道子に学校へ行くことを拒否される。理由は、腰に真剣を提げ学校に来た過去あるゆえである。三十郎は授業参観をかけ道子と対決するし、逃げ回る道子を追い続けるのだった。結局、年には勝てず頭脳作戦で、一本とられてしまった三十郎は、そのまま眠り込んでしまった。
目が覚めた三十郎は急いで学校に向かうのだが、その姿形はいつのまにか若い日の三十郎に変わっていた。
天才剣士と言われる仲代の話しを耳にし、ケンカを売る短気な三十郎。しかし、仲代を応援する道子に気をとられ、あっという間に面をくらい勝負がついてしまう。そして三十郎は、おじいちゃんと気づかず手当てをしてくれる道子に、『桜三十郎』と名乗るのだった。
今度は真剣を持ち、勝負のやり直しに来た仲代。桜三十郎は勝負に勝てるのか?そして、三十郎の姿は・・・


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