70歳を過ぎた頑固なじいさん剣三十郎。昔は名を知られた剣士だった。授業参観日の朝、三十郎は孫娘の道子に学校へ行くことを拒否される。理由は、腰に真剣を提げ学校に来た過去あるゆえである。三十郎は授業参観をかけ道子と対決するし、逃げ回る道子を追い続けるのだった。結局、年には勝てず頭脳作戦で、一本とられてしまった三十郎は、そのまま眠り込んでしまった。
目が覚めた三十郎は急いで学校に向かうのだが、その姿形はいつのまにか若い日の三十郎に変わっていた。
天才剣士と言われる仲代の話しを耳にし、ケンカを売る短気な三十郎。しかし、仲代を応援する道子に気をとられ、あっという間に面をくらい勝負がついてしまう。そして三十郎は、おじいちゃんと気づかず手当てをしてくれる道子に、『桜三十郎』と名乗るのだった。
今度は真剣を持ち、勝負のやり直しに来た仲代。桜三十郎は勝負に勝てるのか?そして、三十郎の姿は・・・
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