スポコン見たけりゃ17話
 やっぱりスポコンものには神業的な必殺技がなくちゃ燃えないゾー、という人にぴったりの17話。昭和高校の飯塚が放つ竜巻サーブは、ぐるぐる回転しながらひろみに迫る! それをラケットに当てた瞬間、ひろみはボールの勢いでバレリーナみたいに3回転もくるくる回ってしまうんだから、スゴイ!? また、敵のボールの威力にラケットを空まで弾き飛ばされたりと、派手好みにはたまらない回です。
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男の友情が見たけりゃ15話
 スポコン、といえば男の友情。ヒロインものなれど、ちゃんとご用意してございます。藤堂と尾崎のペア誕生秘話。自分の実力を過信し、相手のミスを責め、ついにはなぐりあいとなる藤堂と尾崎。この、“どう見てもクロスカウンター”のカットは必見!
そして力つき、倒れ込み、空をあおいで笑い合う―――という流れは、間違いなくカタルシスを与えてくれます。
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お耽美にひたれる21話
 スポーツものといえど少女マンガ。お耽美にあふれた回もちゃんとあります。
 21話は全編通して決勝戦の試合なのにお耽美……?
と疑問を抱く前にご覧あれ。ひんぱんに交わされるお蝶夫人とひろみの会話(半分は内なる声のやりとり?)は、「あなたのためなら、私はどうなってもいいの」の精神に満ちて泣かせる上、ギャラリーの藤堂君までこぶしを震わせて「ああっ、僕がかわってやれたらどんなにいいか!」と慟哭してくれます。そして、ひろみを立ち上がらせた藤堂のセリフ、これはもう、殿堂入りと言っても過言ではない!?
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恋と友情の20話
 やっぱり学園ものにはさわやかな恋と友情がなくちゃ!というあなたに20話を。朝練で出会う黄色いマフラーの男の子は“黄色いマフラーさん”。淡い期待を抱いてしまう。
 朝露に輝くコートで憧れの人とラリー。ああっ、鬼コーチの時となんでこんなに違うの!?
 幸せそうなひろみの表情。自転車の二人乗り。そして、男同士のさりげない友情も描かれていて、シリアスな流れの中で一服の清涼剤となってくれる、20話です。
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禁じられた恋の切なさに泣く、24話
 藤堂君に告白されてウキウキのひろみ。でも、それを見抜いた宗形はふたりに“いけず”をします。「今はまだ早い」のだそうです。風に飛ぶラブレターを追おうとするひろみに「追うな、ひろみ! 追うなーっ!」と絶叫する宗形に負けず、金網に取りすがり、「アーッ!」と絶叫するひろみ。ううっ、辛い……。でも、宗形の目に涙を見ると、ドキッとしますね、やっぱり。ひろみでなくても、「この恋、諦めますっ」と言っちゃいそう。
一方、「その恋、俺に預けてくれ」と言われた藤堂君は、あっさり引き下がる。ま、力量の違いは明白だから仕方ない、か……。
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手に汗握る試合の迫力
 スポーツものだってこと、忘れてはいません。手に汗握る迫力の試合展開を楽しみたい人には17話、19話、21話、そして26話は見逃せません。17話は先に述べたけど、19話は「絶対にコーナーやエースを狙わない」というイレギュラーな試合展開の中で麗華とひろみが苦戦する話。すごい恨みのこもった目をした川村サンが怖い……。21話は麗華が右手を負傷してひろみがカバーに回る試合展開。お耽美にひたりつつ、手に汗握る試合展開で燃え尽きよう! そして26話はひろみと麗華の宿命の対決です。手から血を流し、包帯(?)でラケットを手にくくりつけて平然と戦うひろみ。足にケイレンが来ても顔色ひとつ変えず「ひろみ、聞こえて? 滝の音……」という麗華。さすが最終回、の迫力はまさに衝撃!
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