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高木刑事役 |
目暮警部役 |
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目暮警部:それはコナンの最新作に関係した事だって分かっているだろうな? |
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高木刑事:はい、今日はいろいろと調べ物をしてましてですね。また、事件が起こったと…。 |
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目暮警部:何をやっているんだね、遅いじゃないか! |
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高木刑事:それは勿論、分かってますよ。ちゃんとですね、重要参考人を呼んであります。 |
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目暮警部:結構、結構。 |
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高木刑事:まずはですね、江戸川コナン役の高山みなみさん(以下、高山)、毛利蘭役の山崎和佳奈さん(以下、山崎)、毛利小五郎役の神谷明さん(以下、神谷)、監督のこだま兼嗣さん(以下、こだま)を呼んでます。 |
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目暮警部:ほほう。 |
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高木刑事:大変だったんですよ、警部。お忙しい方々ばかりで、本当にムリ言って来てもらっちゃって…。 |
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高山:ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっと!呼んどいて何かな?さっさと話進めようよ。 |
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神谷:そうそう。 |
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高木刑事:そ、そうですよね、失礼しました。まず新しい映画を作るということで、見所なんかを聞いていきたいな〜と思ってるんですけどね。 |
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高山:見所はまだ分かんないんだよ。台本読んでないし。 |
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神谷:そうそう何も分からない。 |
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高山:(高木にむかって)君もだろ? |
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高山:…うっ!! |
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な、なんという事だ!このままでは事情聴取が終ってしまう!ここは「アニメール編集部」が独自に調査した情報を教えるしかない! |
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編集部:今回の映画は警視庁に関係があるという事で、目暮警部も高木刑事も容疑者らしいんですが。 |
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目暮警部:何でワシらが容疑者なんだ?どういう事なんだそりゃ一体? |
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高山:皆を重要参考人とか言ってたけど、君達の方が怪しいんじゃないの。 |
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山崎:本当は犯人だったりして? |
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高木刑事:まだ過去に犯人挙げた事ありませんからね。ははは…。 |
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目暮警部:それを言うな、それを! |
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高山:それって…。 |
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高木刑事:影で僕らが操ってるんじゃないかって思われてもしょうがないですね。(笑) |
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目暮警部:高木君、何を言っているのかね!! |
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高山:当然、白鳥さんも。 |
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神谷:ああ、あれは怪しい。 |
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高山:めちゃめちゃ怪しいですよね。 |
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こだま:白鳥は、今回は本当に犯人じゃないか、と。 |
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高山:っていう事は犯人じゃないっていう事だな。 |
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山崎:言っちゃった!? |
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目暮警部:いや、犯人なんじゃないか?今度こそ。どうもあいつは胡散臭いと…。 |
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編集部:今回の作品を知っているこだま監督に、見所をお聞きしたいんですが。 |
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こだま:警察組織が何か隠してるんじゃないかという状態で話が進んでいって、警察側からの情報が入ってこないという状況の中で、コナンは事件を追っていきます。その中で蘭が記憶喪失になってしまって、コナンは蘭に対して普段している接し方じゃなくなるんですよ。記憶がないからポロっと本音を言ったりして。結果として蘭が記憶を取り戻した時コナンはどうするの?っていう、それが最大の見所です。 |
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山崎:蘭は忘れてる気がする。 |
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高山:やっぱり蘭が記憶喪失になってしまうなんていうのは考えもつかなかった事なので、本音はポロポロ言うと思う。でも、願わくば記憶が戻った時に、その記憶はなくしておいて欲しいな。 |
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こだま:なくなんないんだ、これがね。 |
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高山:本当? |
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こだま:蘭が覚えてるから、コナンはどうするのかな?っていう。 |
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山崎:フッフッフッフ。 |
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高山:いや、フッフッフじゃなくてさ。 |
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神谷:フッフッフじゃないよな。 |
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高山:な〜んちゃって、とか。……って新一兄ちゃん言ってたよ、と。 |
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山崎:もうその手は使えない。 |
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こだま:もう1つね、蘭が命を狙われて、コナンは、子供のままの状態で蘭を守るんです。蘭はコナンが何故守ってくれるのか不思議なんだけど、コナンは本当に命を懸けて守るんですよ。 |
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高山:勿論ですよ。それは記憶がなくならなくても、常日頃。俺が1番守らなくてはならない人だと思うんで。 |
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山崎:キャー。 |
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神谷:幸せだねえ。 |
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高山:逆の立場になりてえ!(一同笑) |
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編集部:今回のポイントである記憶喪失に関して皆さんのご意見など、聞きたいのですが。 |
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山崎:まあ、普段から記憶力悪いんですけど。(笑)もし自分が記憶なくしちゃったら、きっと勘が鋭くなって、この人私の事嫌ってるとか、好きなんだとかって分かっちゃうと思うんですよね。だからきっとコナン君がそうやって子供なのに守ってくれたら、私の事とっても想ってくれてるって、すごく感じるんだろうな。 |
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高山:なんか、より純粋に気持ちだけが通い合いそうな気がするよね。やっぱり命張ってでも自分の大切な人だと守ろうとするだろうし、本音は言っちゃうと思う。 |
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神谷:父的に言えば、こんな哀しい事はないと思うよ。コナンと違った意味でどういう風に描かれているのか興味があるし、父と娘の情感みたいなものが描けたらいいよね。自分の事になぞらえたら、もし娘が記憶喪失になったら、本当に困るし、それと同時に守らなきゃいけないし、だからこそ一層愛おしくなるっていう事は想像出来ますけどね。出来ればこの映画だけであって欲しい。 |
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こだま:何か今まで以上に優しくなれそうな気はしますね。 |
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高木刑事:自分はよく記憶喪失になるんですが…。 |
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神谷:コラコラ。 |
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高木刑事:大事な人が記憶喪失になったら、新しい生活を始める、って訳にはいかないでしょうか。やっぱり、「一緒に思い出していこうよ」みたいになるでしょうね。 |
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目暮警部:片思いの女性が記憶喪失だったら、絶対の存在になるチャンスじゃないのかね、高木君。 |
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高木刑事:え、あの…。 |
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こだま:なるほど、それはあるな。 |
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神谷:記憶作っちゃうのね。 |
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高山:作ってどうすんの。ねつぞうかい! |
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目暮警部:まあそれは冗談にしても、やっぱり元に戻って欲しいと思って最大限の努力はするだろうね。 |
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編集部:それでは、映画を待っているファンの方々に一言ずつ、お願いしたいんですが。 |
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山崎:毎回どんな話なんだろうと思ってワクワクしながら台本読んで、裏切られた事ないんで、絶対今回も面白い話だと確信しています。 |
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高山:今まで3作やってきましたけど、いろんな意味でみんなにとって最大のピンチをむかえる作品だと思います。多分今回は江戸川コナンとして、また工藤新一として非常に悩む事になると思いますけど、皆さんを引き込むつもりでいます。覚悟してて下さい。 |
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神谷:この作品っていうのは、いかに僕たちのチームワークが良いかっていうのを見てもらう作品だと思うんです。だから今回もスタッフ一同が全力を注いで作り上げますんで、それを楽しんで頂ければ嬉しいなあと思いますね。 |
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目暮警部:刑事たちの男のドラマが展開されるような気がしてるんで、すごく楽しみにして欲しいと思います。その日のために全力で準備していきますので、高木刑事と目暮警部に乞うご期待! |
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高木刑事:佐藤刑事という唯一の存在もありますし、目暮警部を補佐しながら、僕が出来る事っていうのがあると思うんです。おじいちゃんから子供まで楽しめる名探偵コナンを、是非皆さんで劇場に観に来て欲しいなって思います。頑張ります。 |
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こだま:僕ら作り手側としては毎回、全く切り口の違う作品を作っていきたいと思っています。今回は特に今までの3本とは全く違う作品ですので、それを僕らの気持ちの表れだと思って、4作目を楽しんで頂きたいです。 |
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やや!これで事情聴取は終りかとおもいきや、また重要参考人が連れられてきた!録音監督の小林克良さん(以下、小林)と読売テレビのプロデューサー諏訪道彦さん(以下、諏訪)だ!ここは見所を言ってもらわなくては!! |
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小林:今回は記憶喪失っていう、ある意味では暗いテイストなんですけど、今薄れてしまっている人間愛みたいな繋がりを親子で観て想い出に残して欲しいし、最後はスポーツの後みたいに爽快な気持ちで帰ってもらえたらな、と思ってます。 |
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諏訪:犯人当てが1番難しい作品になってると思います。エンディング主題歌は小松未歩さんの曲で、蘭の気持ちで作ってもらってますから、それにピッタリくるようなエンディングになっています。楽しみにして、劇場が明るくなるまで座って観ていて下さい。 |
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というわけで、いつのまにやら編集部が事情聴取を行っていたような気もするが、これを参考に劇場で最新作を楽しもう!ご協力いただきましたスタッフ・キャストの皆様、本当に有難うございました。 |
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これが、とても明るい重要参考人(!?)だ! 左奥より山本監督(テレビシリーズ)、茶風林さん、神谷さん、諏訪プロデューサー(読売テレビ)、小林録音監督、左手前より山崎さん、こだま総監督、高山さん |
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