少年マガジン名作セレクション「ジョー&飛雄馬」の創刊を記念し、
5月9日、講談社講堂にてイベントが行われました。


入り口にはジョーのライバル・力石徹の遺影が。原作者の先生方はじめファンの方々が献花されました。
手を合わせるファンの姿に、今もなお慕われている重みのあるキャラクターであると感じます。

左から「巨人の星」川崎のぼる先生、高森篤子氏(故梶原一騎夫人)、「あしたのジョー」ちばてつや先生。
多くのファンの方が集まって下さった事に、先生方一同、感激されていました。

おりも政夫氏(左)は、今回の復刊と「フォーリーブス」の復活とをかけて、司会をされました。
右は、司会アシスタントを務められた、2000年度ミスマガジンの川村亜紀さん。白木葉子をイメージしてのコーディネイトです。

川崎先生は、ファンからの質問で出た梶原一騎先生との『仲違い説』を否定。
「作品を良くするための話し合いはしました。情熱のある原作を受けて、負けたくないという気持ちはありましたから」とのこと。
刺激を受け、互いに磨いて輝き合う"マッチのような関係"だったそうです。

ジョーファンにとって一番気になるラストシーン。質疑応答で、ちば先生は「"あした"のジョーには、『明日』がある」ときっぱり断言。
「人が『燃え尽き』るのは、死ぬ時だけじゃない。一生と同じように、一日の終わりにも燃え尽きるものと思います。ジョーは『明日』を思わせる笑顔を浮かべているでしょう?だからジョーには明日があるんです」
希望ある答えに、会場のファンはホッとしていた様子でした。

ゲストには中畑清氏。現実とマンガとのいろいろな違いはあるけれど、野球への志は飛雄馬と同じだったとのこと。
「巨人の星は読んで必ず、人生のプラスになるはず。若い人達に見て欲しい」

同じくゲストの佐藤藍子氏。「スポ根ものは好き。二作品とも、世代を継いで残る作品だと思います」

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